じょぶ

玄関へのアプローチは、ヨーロッパの石畳をイメージしたアンティークストーンを使用。造作の玄関引き戸や木製窓でおしゃれな外観に。シンボルツリーを植えたり敷地の周りを植栽で彩ることが出来るようなスペースも設けました。

3帖の土間から中庭へと視線がつながり、より広さを感じられる空間に。中庭の先のリビングへは視線が届かないように配置しており、開放感がありながらもプライベートな空間を保っています。

将来奥様が趣味のアロマでお客様を招くことも考えて、玄関は入り口を大開口出来る様に造作で仕上げました。また、玄関収納も造作で、家のイメージに合う白でシンプルな仕上がりに。

甘くなり過ぎないように黒と木の素材でメリハリのある色合いのインテリアに。上部は吹き抜けとなっており、北側に配置したリビングでも明るい。

目隠し板塀により、周りの家の視線を遮りながら、大開口サッシ（ワイドウィン）により風、光を取り込みます。板貼りの壁や化粧梁がアクセント。

手元が隠れる高さに設計した対面キッチン。サブウェイタイルやコラベルタイルで清潔感のあるイメージに。奥はパントリーとなっており、冷蔵庫を隠してすっきり。

階段と2階のホールの壁には室内窓を設け、暗くなりがちな階段も明るく。風の通りも考えて、再度はたてすべりの窓になっています。

洗面も造作で。奥様がお化粧できるカウンターや、一面の大きな鏡など、シンプルでも使い勝手の良い洗面に。