住宅関連記事・ノウハウ
「クルマ」と「未来」と「家族」とつながる家 ~こだわり“スマートライフ”
1 「クルマ」と「未来」と「家族」とつながる家 ~こだわり“スマートライフ”
トヨタホームのスマートハウス「Since asuie(シンセ・アスイエ)」は、トヨタグループの技術を結集し、「クルマとつながる」、「未来とつながる」、「家族とつながる」をコンセプトに最新のテクノロジーを使った、まさに未来の家が現実となったもの。
特にトヨタグループならではの〝クルマとのつながり〞は、クルマ自体が蓄電池の代わりになり、停電時に家へ給電する取り組みも始まっています。(現状ではESTIMAHYBRID エスティマ ハイブリッドが対応しています。)
トヨタホームのスマートハウス「Since asuie(シンセ・アスイエ)」
2 クルマとつながる
クルマとつながる事で便利な機能がたくさん!例えば、家の中のHEMSモニターからクルマの「充電をチェック」したり、「冷房をON!」にする事ができるので、エンジンをかけずに車内を快適にしておく事ができます。
また、クルマ(EV・PHV※)や蓄電池の充電、エコキュートなどの運転を、料金の安い深夜に行うようにコントロールでき、契約電力を超えないよう制御し、電気使用のピークをカットするなど優れもの。さらに、万一の停電時でも生活に最低限必要な電力を蓄電池や電気自動車などの外部電源から得られ、住宅内に電気を送る事ができます。初期コストや設置場所、寿命などの懸念がある場合は、〝クルマを蓄電池として賢く使う〞方法も考えられるのではないでしょうか。
※EV:電気自動車 / PHV:プラグインハイブリッド車
※クルマ連携機能については、車種によって対応できないものもあります。詳しくは同社カタログをご覧ください。
3 未来とつながる
図1で紹介している、HEMS(ヘムス)モニターは「トヨタスマートセンター」を通じたスマートフォンとの連携により、さらに便利が広がります。例えば、外出先でもスマートフォンとも連動し、玄関ドアの開錠を知らせてくれる通知メールや、「あれ?閉め忘れたかな?」と心配な時など、戸締り確認や施錠、ガス床暖房、エコキュートのお湯張り予約まで外から操作が一元操作できるのは最大の特徴でしょう。
まさに未来の家が現実になったようです。
トヨタホーム「つながる家」HEMS(ホームエネルギーマネージメントシステム)
4 家族とつながる
“asuie(アスイエ)”のつながる暮らしには、家族のつながりを感じられる工夫もいっぱい。吹き抜けから届く2階で楽しくはしゃぐ声。一人ひとりのひとときに、光と風と家族の気配。
このつながる空間から家族に心地良いつながりを感じさせる空間提案も嬉しい特徴。このようにトヨタホームでは、家とクルマを連携させる事で独自のスマートハウスをご紹介しています。
リフォームの際も既存住宅に車への充電システムや太陽光発電システムを入れるなど一部をスマート化する事も可能です。実際に神奈川県の佐島には、このスマートハウスを体感できるモデルハウスがあり、毎週人気を集めています。
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