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狭小住宅の間取りのコツは部屋を細かく仕切らないこと

狭小住宅は狭い敷地に家を建てるため、十分な広さや収納が確保できるのか等、気になる点が多いのではないでしょうか。ですが少しの工夫で狭さを感じさせない住み心地のいい狭小住宅になるのです。
ここでは、その狭小住宅の間取りのポイントをご紹介します。

掲載事例:「木々のぬくもりにつつまれる家」三井ホーム株式会社

掲載事例:「木々のぬくもりにつつまれる家」 三井ホーム株式会社(こちら
片流れ屋根が特徴的な15.03坪の狭小住宅

まず狭小住宅は、限られた空間を無駄なく利用することが重要です。さらに垂直つまり縦の空間を意識した間取りとすることもポイント。

地上は3階建てで屋上を有効活用し、下には地下室も設けるなど空間を全て無駄なく利用することができます。地下室は設計次第で、採光や通風も確保でき、ワンフロアが狭い分、縦の階数を増やすことでプラスの空間として利用可能です。同じように屋上は戸外の居室として利用することも可能です。
ただし、地下室は建築工事費が多くかかる場合もあるため注意が必要。

掲載事例:「ガレージのある家」株式会社ホープス

掲載事例:「ガレージのある家」 株式会社ホープス(こちら
ルーフデッキ。中心にはトップライトを設置して室内に光を届けます。

・家族の生活パターンを踏まえ、スムーズな動線を意識する。

通常の2階建て住宅とは異なり縦の移動が多くなる狭小住宅では、動線をスムーズにする工夫が必要です。
特に、水回りなどはフロアをわけないことがポイントです。
やってしまいガチな間取りとして、1階にサニタリースペースがあり、洗濯物干しは3階にあるというパターン。1階から3階まで洗濯物を持って上がらなければならず、とても重労働の上、時間がかかります。

生活動線から考えておすすめは、キッチンと洗面、バスルームを隣接させると動線が最短距離で済み効率的に動けます。また、水回りは2階以上に計画するのもおすすめ。バスルームなどは2階にすることでプライバシーを確保できます。

掲載事例:「参考になる工夫が満載のモダンな住まい」 大和ハウス工業株式会社

掲載事例:「参考になる工夫が満載のモダンな住まい」 大和ハウス工業株式会社(こちら
キッチンの直ぐ近くに、洗面・脱衣室さらに室内物干しを設置した家事が楽にできるプランです。

【間仕切り】を少なくすることが広い空間をつくるポイント。

部屋同士は細かく仕切らずに空間同士を繋げることを意識して間取りを検討するといいでしょう。

一番効果的な方法としては、スキップフロアを多用すること。
スキップフロアは1.5階や2.5階といわれる「中二階」「中三階」を設けるつくりのことです。壁で部屋を区切らないため、家全体の空間をゆるやかにつなぎます。基本的に廊下も設けないので、全ての空間を居住用として使えます。
まさに狭小住宅には最適な間取りをつくることが可能となります。

掲載事例:「4層、ほぼワンルーム」スターディ・スタイル一級建築士事務所

掲載事例:「4層、ほぼワンルーム」 スターディ・スタイル一級建築士事務所(こちら
リビング、ダイニング、個別空間 全てをスキップフロアで繋がりのある空間です。

上記で挙げたように、廊下や玄関ホールを省くのもポイントです。
移動だけの廊下は作らずに、例えばキッチンスペースの延長空間として、幅を広げて通り道にしたり、趣味の空間として書斎の一部を通り道に利用するなど。廊下としてだけではなくスペースの一部を利用するという考え方で、本来であれば必要な廊下という概念がなくなり、空間を有効的に使うことができます。

間仕切りをつける場合も、ひと工夫で圧迫感をなくす事が可能です。
それは、可動式のスライド扉にして、必要に応じて開け閉めが簡単にできるようにすること。また仕切りを「透明・半透明」の素材にすると視界が抜けるので効果的です。
絶対に間仕切り壁が必要な洗面スペースなどは、その間仕切りにガラスを取り入れることで視覚的な広がりを感じることができます。

さて、狭小住宅では工夫次第で広々として空間を実現することが可能ということはお分かりいただけましたでしょうか。
ポイントとして押さえて置きたいのは、空間の無駄を省き【間仕切り】を減らすことです。

▼ハウスメーカー・工務店・建築家の建てた狭小住宅の施工事例を100件以上集めました。ぜひご計画の参考にご覧ください。