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中庭をつくる際の注意点は、断熱性とメンテナンスをしっかり検討すること

中庭のある家で注意すべき点として、居住空間である建物面積と中庭面積のバランスを考えて間取りを工夫することです。敷地面積にゆとりがある場合は特に問題ないですが、都心部などの限られたスペースの場合は、中庭を設けることで建物面積が小さくなることが懸念されます。
つまり中庭をとり入れる場合は、ある程度の敷地面積が必要となります。また間取りもよく検討しなければ居住空間そのものが小さくなることも考えられるため特に注意が必要です。

ここでは、そんな中庭を計画する際のデメリットをまとめました。メリットと同様にデメリットもしっかり把握してから「中庭」の計画を進めましょう。

掲載事例:「広々ガレージと中庭がある家」 株式会社ホームラボ

掲載事例:「広々ガレージと中庭がある家」 株式会社ホームラボ(こちら
人目を気にせず生活するため、家の中心に中庭を計画。お子様を遊ばせても安心です。

建築費が高くなる点は要注意。

通常、建物の形状が正方形や長方形などシンプルなものほど建築費は安くなる傾向にあります。今回の「中庭」の場合は、正方形などからすると角が多くなるため、複雑な形状になります。そのため建築費アップの原因となります。
また、年中眺めて楽しむことも想定して凝ったつくりの中庭にしたい方も多くいらっしゃるようです。立派なデザイン性の高い中庭にすればするほど、その分コストは高くなります。

開口部が多いため通常より窓ガラスも多用します。その点も費用がプラスになる原因のひとつと考えられます。「中庭」をつくる際は、建築費が高くなることを予め想定して計画を進めることが必要です。

開口部つまり窓が多くなることで、外気の影響を受けやすい点も要注意。

開放的で通気性も抜群な中庭ですが、注意すべきは「断熱性」。
その点を考慮して設計の段階で施工会社と「断熱性」について打ち合わせすることをおすすめいたします。

ここで、断熱性を上げるために重視すべきポイントを簡単にご紹介します。

*窓の断熱化
窓は熱の出入りが最も大きな箇所です。そのため近年では、断熱効果の高い複層サッシが注目されています。通常の窓よりは断熱性が向上することは間違いありません。ただし注意点も。断熱性能の高いサッシを多用することでコストアップに繋がるため、その点はよく検討することが必要でしょう。

*床・壁・天井などに断熱材を利用する
断熱材とは、空気の層をつくり外気温を家の中に伝えない効果が期待できます。ただし断熱材の種類や施工方法によって費用は異なってくるため、しっかり検討することが必要です。

中庭は水はけが悪くならないように定期的にメンテナンスが必要。

中庭は建物の壁などで囲まれているため、水の逃げ道を計算してつくらなければ、大雨時など水が溜まり危険な状態になる場合も考えられます。きちんと配水管を設置して、水を流しましょう。
排水管は太くするなど工夫はもちろん必要ですが、木の葉や泥などで詰まりを起こすこともあります。その場合は専門の業者に頼んで掃除してもらう必要があるので、こちらもメンテンナンスにかかる費用として予め検討しておきましょう。
後に簡単なメンテナンス方法についても説明していますので、ご覧ください。

続いては、中庭という空間を有効的に活用するプランのポイントについてご紹介します。(こちらから

▼ハウスメーカー・工務店・建築家の建てた中庭のある家の施工事例を50件以上集めました。ぜひご計画の参考にご覧ください。