早坂淳一 保有資格:AFP(日本FP協会認定)/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/一般社団法人生命保険協会認定/シニア・ライフ・コンサルタント/
工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在はハウスネットギャラリーを運営する第三者機関ネクスト・アイズ(株)にて、住宅コンサルタントとして活躍中。
執筆・監修:ハウスネットギャラリー事務局 早坂淳一
更新日:2024年3月11日
ガレージハウスは、車愛好家にとって憧れの住宅。愛車をお気に入りの空間から眺めたり、車のメンテナンスもできるガレージ空間は、まさに究極の趣味(車)を楽しむ家といえます。もちろんご家族と暮らす住宅なので、その実用的な空間と車を楽しむ空間をどのように調和させるかもポイント。
ここハウスネットギャラリーでは、施工会社が実際に建てた50件以上の【ガレージハウス】の施工事例を掲載しています。その事例を参考に、ガレージハウスの基本から、間取りのコツや気になる建築費用などをまとめました。ガレージハウスを家族と趣味の車が共存できる家づくりの秘訣をご紹介します!ぜひ、ガレージハウスを建てる際の参考としてご覧ください。
ガレージハウスとは、その名のとおり「ガレージ」が家の内部に組み込まれ、外に出なくても直接ガレージと繋がっている住宅のこと。理想のガレージハウスを注文住宅で建てようと考えている方に、今回はガレージハウスのメリットとデメリットをご紹介します。ガレージハウスならではの注意点もあるため、しっかりメリットとデメリットを把握して検討しましょう。
大事な車が雨風にさらされない
ガレージは雨風をシャットアウトできるため、車を雨風から守ります。外にそのまま駐車するより綺麗な状態を保つことができます。
荷物の出し入れや介護の際にも動作がスムーズ
ガレージハウスの中でも、特に居住空間との繋がりを持たせたインナーガレージが人気です。その理由は車(ガレージ)から家への動線が簡略化されているため、雨の日でも濡れずに車や荷物の出し入れが簡単にできる点です。
お手入れ用の道具や外で使う器具なども収納しておける
ガレージハウスは車以外に、自転車やベビーカー、庭があれば園芸用具やアウトドア用品など家の中にしまうのが難しいものなどを楽に収納できるという点も非常に重宝します。
車を盗難や損傷の危険から守ることができる
必ずシャッターなどを付けて外から分離させるため、車に悪戯をされる心配が減ります。
駐車場を借りる必要がなく、定期的にかかる車の維持費をおさえられる
駐車場を借りると住宅ローンの支払い以外に、定期的な出費が増えることになります。その点ガレージハウスは駐車場付きの家なので駐車場代はかかりません。
延床面積のうち、5分の1以下をガレージに割いた場合、そのスペース分は固定資産税から軽減できる可能性
特に、都心部の狭小地ではとても大きなメリットといえるでしょう。土地の値段も高い都心部では狭小地という場合も多く、駐車場のない住宅では駐車場を別に借りた際の月々の支払もばかになりません。さらに固定資産税が軽減すれば長い目で見てもお得といえます。
1階部分にガレージのスぺ―スがくるため、居住空間は削られる
広い敷地に家を建てる場合はそこまで気にならないかも知れませんが、狭小地ともなると1階のほとんどがガレージとなり、2階・3階が生活の拠点となります。スペースを上手に活用して建てるプランがガレージハウスでは望まれます。そのため、それなりに経験のある住宅会社でないと物足りないプランとなってしまうでしょう。ましてや生活してから狭いと感じることのないよう入念に計画することが必要です。
住宅が建った後では、自動車のサイズを大きくしたり、台数を増やすことはできない
ガレージのスぺ―スは限られます。建てた後で1台車が増えるからといっても容易には変更できません。その点は覚えておきましょう。
建築費用が高額になる場合がある
ガレージ部分の開口部が大きくなるため、建物の強度を保つことが必要となります。そのため木造でつくることは難しく鉄骨やコンクリートで建てる場合が多くなります。そのため、建築費用が高額になることが多いといえます。
換気設備や照明設備が必須
ガレージ内でエンジンをかける場合やメンテナンスをする場合など、居住空間に排ガスや各種オイル・ケミカル等の影響が出ないように、換気設備はしっかりしたものを検討することが重要です。また、ガレージは1階部分にあたるため車をメンテナンスする際などに照明(全体照明と部分照明)が必要不可欠です。居住空間以外のガレージにも気を使わなければならないという点で注意が必要です。
セキュリティ面でシャッターなど、外部との区切りが必要
ガレージハウスのガレージ部分は、もはや家の一部といえます。そのため、ガレージに誰でも出入りできるような構造にしておくことは安全の面から言っても避けるべき問題です。必ずシャッターを設け戸締りできるようにしておきましょう。
ガレージハウスだからこそ配慮すべき点が多くあります。検討の段階で、車のサイズが大きくなるのか予測を立てておくことも非常に大切なことです。そうすることで、車のサイズに合わせて無理なく出入りができるよう入口を計算してつくることができます。前面道路の状況によっても変わりますが、切りかえさないで済むよう余裕ある幅は確実に必要となります。また、大きなモノや大人数を乗せる予定のある場合は、普通乗用車で必要なスベースとなる全長6m超・幅や高さも2.5m程度は必要でしょう。車の台数もよくよく検討しておくことをおすすめします。
そんなガレージハウスを最大限楽しむ間取りのコツをまとめました。まず、ガレージといえば車を存分に楽しみたい方のための間取りのポイントです。(こちらから)
ハウスネットギャラリー事務局では、ガレージハウスの施工事例を多数掲載しております!ぜひ、ご計画の参考にご覧ください。
ガレージハウスを建てる理由として多いのは、車にこだわりがあるということ。車を楽しむためのガレージと居住スペースの距離感は非常に重要です。またガレージ空間の広さもこだわりたいポイントです。ガレージハウスにするからには、ただ車を置くだけのガレージ空間ではつまらないと思いこだわる方も多いものです。さらに、ガレージでメンテナンスを楽しむのも車愛好家の楽しみのひとつ。ガレージハウスは、そんな車の出し入れ以外に、作業用のスペースや各種工具・ジャッキ・タイヤ・ホイール・各種オイル/フルード・スペアパーツなどを置けるスペース(できれば1台分)、ならびに電源コンセント・洗い場の設置を考慮する必要があります。そんな様々な用途で使えるガレージハウスの間取りを考えるポイントをご紹介しましょう。
何より楽しみたいのは、愛車を鑑賞できる空間をつくること。特別なスペースで、お茶やお酒を飲みながら自慢の愛車を眺めて暮らす。ワンランク上の暮らし方が、ガレージハウスの魅力のひとつです。
そんな鑑賞目的のガレージハウスで考えるべきは、間取りにも関わる鑑賞したい車の向きです。前からなのか、横からなのか、上方向を観たいのか、それともどの方向も観たいという方もいらっしゃるかもしれません。
・前から眺める場合
車をガレージに入れる際に、前方から入れるようなレイアウトが必要です。つまり、出す際に後ろ向きで出ることになるため、全面の道路の状況が分かるようにする工夫が必要です。例えば、ガレージ内で方向を変えられるような仕掛けや、前面道路を映す大型のミラーをガレージ入口に取り付けることなどは検討しましょう。
・横から車を眺める場合
車を配置する横側の壁をガラスなど透明な間仕切りにする必要があります。なるべくなら大きな開口がいいでしょう。下の事例のように、間仕切りがオープンになることで、よりガレージとの繋がりを感じることができます。家族との会話も楽しみつつ車を楽しめる間取りといえます。
・上から車を眺める場合
上部から眺める場合は、2パターンあります。まずガレージの上に配置される部屋の床を一部ガラス張りにして真上から見下ろす場合。または、ガレージを吹き抜けにしてそのガレージに面した2階の壁をガラス張りにして斜め上から眺める場合です。ガレージ全体を眺めることができ、車もしっかり鑑賞できるのは、後の吹き抜けタイプのレイアウトです。
そんな上から眺めるガレージハウスで、少し遊び心のあるレイアウトをご紹介しましょう。下の事例では、ガレージ空間を吹き抜けにしてプラス、秘密基地のようなイメージでロフトを取り付けたものです。ガレージ空間も広く存分にメンテナンスができます。その広いガレージ空間をロフトから眺めることもできるため、まさに趣味のガレージハウスです。
ガレージにロフトをつくるというのも、他の居住空間との関係を考えず取り入れることができるため、車愛好家にはもってこいのガレージ空間かもしれません。
・全方向から車を楽しみたい!
あまり現実的ではないレイアウトですが、カーショップのようにどの方向からも観られるガレージ空間。ポイントは、四方をガラス間仕切りにするなどガレージと居住空間の繋がりを意識して計画することが非常に重要なガレージハウスとなります
先に説明したどの方向から車を観たいかと同じくらい大切なのは、どの空間から車を眺めたいかです。ここでは、おすすめの間取りをご紹介しましょう。
玄関ホールや玄関からリビングに向かう通路越しにガレージが繋がる間取りは良く見かけます。ガレージ方向の壁にガラスを入れるだけで、通路も広く見え、移動しながら愛車を楽しめるため、少しの時間でも愛車を眺めたいという方には最適な間取りといえます。
上のように玄関入って直ぐの壁をガラス張りにすることで、家に出入りするだけでお気に入りの車やバイクを眺めることができます。また、注文住宅だからこそ実現できる玄関スペースを広めに取ることで、玄関ホールに腰掛けながら車を楽しむこともできます。ガラス越しに腰掛けられるスペースもあるため、玄関としてではなく、ちょっとした憩いの場として、急な来客時にも玄関ホールで対応が可能となります。
・書斎などのスペースとガレージを隣接させて、書斎から車を楽しむ
ガレージハウスは究極の趣味の家です。ガレージと書斎空間を繋げることで、愛車を眺めることも、メンテナンスすることも自由です。書斎を繋げることで、お茶を飲みながらゆっくり車と触れ合うことも、お気に入りの音楽を聴きながら楽しむことも、自由に自分だけの空間としてガレージを楽しむことができます。車好きにとって理想的なガレージ空間になること間違いありません。上の事例のようにガレージ空間の一角に、書斎スペースを設けることで、好きな時に車を楽しむことができます。
・リビング・ダイニングから車を眺める間取りも人気!
リビングからガレージを繋げることで、家族と会話しながら、食事をしながら、キッチンで家事をしながら、何かをしながらでも車を眺めることが可能となります。開口部からガレージ空間へ続く間取りは、リビングを広く見せる効果も期待できますし、買い物した食材を直ぐにキッチンやパントリーへ運ぶという動線も短く済むため、実用性の面でもおすすめです。リビングなどとガレージを繋げる場合は、家族全員が車好きでなければ、ガラスに一工夫が必要です。曇りガラスなどに切り替えられる調光ガラスやロールスクリーンは必ず備えつけて、場合によっては車を隠せるようにしておくといいでしょう。
続いては、ガレージハウスの間取りを決める際にもう一つ検討しておくべき、ガレージ空間の広さや形状についてご紹介します。(こちらから)
愛車を存分に楽しめる間取りのコツが多数掲載されています!ガレージハウスをご計画の方は、まずは、たくさんの事例を参考にご覧ください。
車好きの人は何台も車を所有している方も多いでしょう。ヴィンテージカーなど乗車だけではなく、見た目の美しさを自宅の中から楽しめるガレージも車愛好家には堪らない空間です。ガレージハウスは、車をどのように、どの空間から眺めたいかによって間取りも様々だと前回取り上げましたが、車を何台どのように停めるかによっても、ガレージの必要な広さや形は大きく異なります。ここでは、そんなガレージハウスに必要な広さや形状について簡単にご紹介します。愛車の台数や敷地面積によって、ガレージ空間をどのように楽しむのか、しっかり検討してガレージハウスを建てることが重要です。
3台の車が横並びもしくは縦並びで重なることなく1台ずつ並ぶようなガレージハウスを希望される場合は、最低でも車のドアの開閉に支障が出ないように15坪のスぺ―スが必要です。このようなガレージハウスを希望される場合は、敷地にもそれなりの広さが必要となります。上の事例は、1階を玄関とガレージのみで構成し、2階部分に居住空間をつくりあげました。普通乗用車4台を駐車できるガレージハウスということは、最低でもガレージ部分だけで18坪以上必要です。また、3台の車を並列に駐車するためには15坪は必要なガレージハウスでも、用途によって広さを検討することが必要です。車の出し入れと車を眺めることがメインであれば、15坪で事足ります。しかしそれ以外の用途、例えばメンテナンスをしたい・倉庫のように物を置けるスペースも欲しい等、プラスアルファを希望する場合は最低でも20坪以上は必要になります。
開口が狭い敷地に車を2台以上停めるガレージハウスの場合は、車が駐車するスペース以外に、車のアプローチやスロープなど、車の入れ替えがスムーズにできる車路も検討しましょう。出し入れのしやすさを考え、車の方向転換ができるような仕掛けもあると便利です。開口が狭い敷地に2台以上停める場合は、奥に長いガレージの形状になる場合が考えられます。そんな時は、ガレージの前面に車1台分がつけられるスペースがあると、出し入れしやすくなります。また、奥に駐車した車を出すのに前の車を出さなければいけないこのレイアウトの場合、重要なのは車種や使用頻度によって駐車位置を検討することです。
車を複数台持っている場合は、敷地の形状もしっかり検討することで、愛車と快適に暮らすことが可能となります。
続いては、ガレージハウスの活用方法について、おすすめの間取りをご紹介します。(こちらから)
ガレージの大きさなど、まずは専門家へ相談してみたいという方は、ハウスネットギャラりー事務局までご連絡ください。ご希望の方は、無料「ハウス仲人」サービスからどうぞ。
ガレージハウスは車だけの空間と思っている方も、違う視点で考えると様々な活用方法があります!今回は、そのガレージハウスを家族で楽しむ秘訣をご紹介します。
ガレージハウスは車を楽しむだけの家ではありません。車を少し外に出すような余裕があったり、煙の問題が発生しないようなゆとりのある住宅街であれば、ガレージ空間でバーベキューをすることも可能です。家でバーベキューは憧れのひとつですね。何よりガレージ空間があれば天候にも左右されず、食材なども家から直ぐに持ってくることができるため、移動の時間や手間も省けます。週末を家族や友人を招いて楽しむことができます。
上の事例では、半地下空間を有効的に使って、趣味をとことん楽しむ空間をつくりあげました。ガレージのとなりにバーカウンターやミニキッチンもあるのでちょっとした食材の調理や仕込みなどはここでも行えます。そんな空間は10人以上入ってもゆったりくつろげそうです。開口部を開けることで、ガレージとひと続きの大きな大空間になりガレージ空間でバーべキューをしつつ、バーカウンターのある空間ではのんびり座って会話ができる。まさに、ホームパーティに最適な間取りです。小さな子供を遊ばせても充分な広さがあり、ご友人を招いてパーティができる空間は、ガレージハウスならではの空間といえるでしょう。
キャンプ、ロードバイク、サーフィン等、趣味がアウトドアという方のお悩みは、各種の道具・器具などの持ち物が多いことです。そこで、少し余裕のある広さのガレージハウスをつくることで、趣味の道具を収納しておくこともできます。倉庫としての役割も果たす便利なガレージ空間が手に入ります。もちろん非常時の用具や非常食のストックなどもガレージ兼倉庫に入れておけば、万一の時に役立ちます。毎週末のアウトドアなどの趣味が楽しみなご家族に、その用具などをしっかり収納しておけるガレージ空間は魅力的な空間でしょう。
上の事例は余裕のある大空間のガレージに、趣味であるDIYでロフトや棚を作り、用具などの収納スペースもしっかり確保したこだわりが見られます。作業台もあり、趣味を楽しみつつ大型の荷物も収納できるスペースはどのご家族にも必要な実用性のあるガレージハウスといえます。
ガレージハウスを建てる際は、ぜひご家族でも楽しめる、様々な用途で活用できる空間づくりを意識してみてください。
ここまでは、ガレージハウス全体のポイントをまとめてきましたが、続いては、平屋のガレージハウスのポイントをご紹介します。(こちらから)
「ガレージハウスの用途など、いろいろと希望はあるけれど、どのように実現すればいいのか迷っている。」そんな方は、まずは数々の家づくりのご計画に携わってきた専門家へ質問してみはいかがでしょうか。ご希望の方は、無料「ハウス仲人」サービスからどうぞ。
さて、家族でガレージを共有するのも楽しいですが、意外と一人暮らしでガレージハウスも人気があるようです。今回は、そんな一人暮らしの人がガレージハウスを建てようかなと思った時に参考になる、広さや価格帯なども含めてご紹介します。
一人暮らしでガレージハウスは、究極に趣味を楽しめる家になることは間違いありません。通常では家族の意向なども考え、4人ならば4人が生活するスペースも考慮するためガレージの活用などは実用性を重視して後回しか、余裕があれば・・・という感じになりがち。でも一人暮らしであれば、ガレージを中心にした家づくりも思いのまま!愛車のメンテナンスや鑑賞も、DIYなど作業するスペースとしても、また友人などを呼んで交流できるカフェスペースを設けることも、いろいろな活用方法を検討することができます。だってあなた一人の家ですから。
カッコイイ車を毎日眺めて生活したい人であれば、家の外観デザインもカッコ良くしたいと思いそうですが、一人暮らしなら、その点も車にマッチするデザインにすることも可能です。あなただけが暮らす家なので、あなたの趣味を存分に盛り込んだ家にすることもできます! 想像すると楽しくなりますね。
1階ガレージで2階が居住スペースになるとして、それぞれに40㎡程あれば、ガレージハウスとしても、居住スペースも十分でしょう。一人なので、ベットやソファー、仕事用の机なども置けるので適度な広さかと思います。
例えば、ガレージに収納やBBQの場所などを多めに作って、居住スペースはすっきりと広々使うことも計画次第では可能です。どんな使い方、暮らし方をしたいのよく検討することで、30~40㎡でも十分な広さを感じることはできます。
さて、広さ40㎡ほどであれば、想像の通り1LDKぐらいで、それにガレージスペースなので、一人であれば間取り次第でいろいろ工夫できそうですね。何より40㎡とコンパクトなので、ある程度は価格帯もおさえられるでしょう。
ざっくりとですが、2,000万円程度でも実現は可能です。もちろん設備などは標準仕様の場合などいろいろ制限もありますので、計画をする場合は複数の会社から提案をうけることをおすすめします。
ここでは、参考になる間取りの例をいくつかご紹介しましょう。
1階のガレージは車1台駐車スペースと、玄関の他にキッチン以外の水回りを集約することで、2階は広々と使えます。さらに、屋上の利用も検討することで、無駄なく空間を使えますね。間仕切りの少ないシンプルな2階は広々としたLDKに、テレワークにも最適な書斎スペースまでつくれます。
1階は必要最低限な玄関のみで、後はガレージスペース。小型車や大型二輪車であれば、2台駐車も余裕です。2階に居住空間をまとめているので、しっかり趣味空間と分けられるのもポイント。
週末は1階のガレージ空間で存分に趣味を楽しむことができそうですね。
1階をガレージにする場合は、換気設備が最も重要なポイントです。換気設備が不十分だと排気ガスが上にあがってきて、最悪の場合は一酸化炭素中毒などになる危険も。換気設備は絶対にケチらず、しっかりと施工会社に確認をとりながら計画は進めましょう。もちろんしっかりその点を説明してくれる会社様はガレージハウスの設計施工実績が豊富で信頼できるということになります。
また、メンテナンスなどをガレージで行う場合には、照明設備も多めにつけておく必要があります。そこもケチって暗く陰になる部分が多いとせっかくのガレージなのに、趣味を楽しめなくなります。全体的に明るさに注意して、照明設備も配慮して計画することをおすすめします。
愛車の整備も行う場合は、各種パーツを洗浄するための水回り、さらに3馬力コンプレッサーの設置も想定してガレージの遮音にも配慮する必要があります。エアツールを使えるようになると、ショック交換やタイミングベルト交換、エアロパーツ塗装などの重修理もできるようになるので、DIYメンテナンスの幅が一気に広がります。また、ガレージの遮音に配慮することで、JBLなどのヴィンテージスピーカーや球アンプなどを設置して、遮音などの改造もなく自分のガレージをリスニングルームとしても活用できます。
大事な車を守るためにもセキュリティも考慮する必要があります。
通常であれば問題はありませんが、ヤングタイマー~オールドタイマーになると、車両盗難の心配があります。しっかり外部と区切るためのシャッターなどを設定することは忘れずにおこないましょう。
さらに、センサーライトや防犯カメラなどの設置もできますので、予算に合わせて、最低限のセキュリティ対策は検討する必要があります。
一人暮らしでも楽しめるガレージハウスの参考に、施工事例を多数掲載しております!ぜひ、ご計画の参考にご覧ください。
平屋に憧れる方も多いかと思いますが、そこにさらにガレージ空間をプラスすると、快適な家になることは間違いありません。ここでは、そんな暮らしやすい平屋と趣味を満喫できるガレージの機能面を満たしながらおしゃれに暮らす秘訣を簡単にご紹介します。
平屋だからこそ叶うのが、ワンフロアに全ての部屋が収まるため、ガレージとの繋がりを意識することで様々な空間としてガレージを利用することができる点は、家族として嬉しいポイントでしょう。例えば、車が外に出ている時間であれば、ガレージは子供の遊び場としても利用できます。シャッターを閉めれば、車道などへの飛び出しなども防ぐことができるので、安心して子供を遊ばせることができます。また、LDKなどの家族が集まる空間とガレージを繋げることで子供の遊び場はより広がります。子どもを見ながら家事ができるといった子育て世代の悩みも解消してくれます。
週末にガレージで車のメンテナンスをしていてもLDKと隣接することで、家族の気配や会話を楽しむことも可能です。
平屋は間取り次第で、いくらでもガレージとの繋がりを意識して、家事の動線を短くすることも家族団らんのスペースにすることも簡単にできてしまいます。
パントリーやウォークインクローゼット等の収納部屋とガレージの行き来をしやすくすることで家事の動線がスムーズになります。例えば、ガレージと玄関・玄関の大型収納からキッチンやパントリーへ動線を繋げることで、大量に食材などを購入した際に、その収納部分にまとめて片付け、食材などは使う時にキッチンから直ぐ取りに行けるような動線が完成します。そんな少しの動線も意識することで、日々の家事の時間を短縮することも可能です。何より、ガレージから物の運び込みも楽になりますし、買ってきたものを直ぐに片付けることができるというのは嬉しいポイントです。
動線の短縮は忙しい毎日を快適にしてくれます。とにかく動作も短くなるため、ガレージ空間と繋げる部屋は意識して計画することをおすすめします。
もし広さを十分にとれるのであれば、ガレージと居住空間の間に中庭を設けるのもおすすめです。
ガレージハウスはどうしても、直線的なデザインで固い印象を受けがちですが、中に入った時に、開放的な中庭があったり、ガレージから中庭越しに居住空間と繋がる間取りだと、ガレージと適度な距離がうまれるので、音や排気の問題なども直接ガレージと繋がるよりは影響を受けにくいでしょう。開放感もあり、ガレージにいても圧迫感も感じずのびのびと過ごせます。
さて、実際に平屋でガレージハウスを建てようと思った時、ガレージ部分の広さは気になりますよね。
普通乗用車1台の場合、駐車するだけでも最低4.5坪は必要です。そのため、30坪程度あれば、車1台に2LDK~3LDKの間取りは可能でしょう。
例えば、ガレージスペースを6坪ほどにした場合は、居住スペースとしては、残りの24坪ほどになります。2LDKであれば多少余裕のある間取りになります。ただしお子さんが2人以上の場合は、少し手狭になる可能性も・・・
それを考えるとやはり40坪以上を目安にすると、ガレージスペースを10坪で2台駐車できるようにしても4人家族であれば十分なスペースで暮らすことができそうです。
最適な広さもそうですが、さらに気になるのが、いくらで建つのか。
例えば35坪平屋に、車1台分のガレージ(約6坪)として、延床面積は41坪の平屋住宅であれば、おおよそ3,500万円程度を目安に考えておきましょう。
あくまでおおよそですので、建てるエリアや設備・仕様、さらに道路とガレージの高低差によっても大きく異なります。特に道路とガレージの高低差がある場合、土木工事だけで1,000万以上という可能性も。建てる際は、1社ではなく必ず3社ほどから見積を取得すると相場感がつかめます。
平屋はワンフロアで生活環境を整えますが、車の台数などによっては、ガレージ空間が広くなって居住空間を圧迫することも考えられるので注意が必要です。居住空間とガレージ空間のバランスはよく考慮しましょう。居住空間が狭すぎて住みにくいということのないように、まず居住空間で必要な部屋数や広さ等を先に決めてからガレージ空間を考えるようにするのがコツです。特に複数台所有している場合、ガレージに駐車する車両と外に駐める車両の選別もたいへん重要になります。
平屋だからこそ、どの空間をどの程度の広さで計画するかしっかり検討しましょう。
ガレージ空間と隣接する空間も注意が必要です。例えば「リビングから車を眺めたい」となっても、エンジンをかけた場合に車の振動や騒音で家族の会話のジャマやテレビなどの音が聞こえにくいなんてことも起こります。また、個人スペースや寝室とは隣接させないなど間取りでの工夫も必要です。とにかく、遮音・振動対策をしっかり行い使いやすいガレージハウスにすることが大切です。
続いて、狭小地に建てるガレージハウスのポイントに焦点を当ててみます。(こちらから)
平屋のガレージハウスなど、たくさんのガレージハウスの事例を公開しています!気になる事例を見つけて、カタログや見学予約なども可能です。気になる方は以下よりご覧ください。
計画についての進め方や、要望に対していくらで建つのか知りたいなど、直接、住宅会社に聞くのは不安という方は、ハウスネットギャラリー事務局にご相談いただける「ハウス仲人」サービスもありますので、お気軽にお問い合わせください。
狭小住宅でガレージハウスを実現する場合、1階はガレージ空間になることがほとんどです。つまり1階は必要最低限のスぺ―スしか居住空間に使えないという点は考慮して計画しましょう。もちろんメリットもあります。高い都心で駐車場を毎月借りなくて済むことや、固定資産税などの節税効果も期待できます。
そんな狭小住宅でガレージハウスを取り入れる際のポイントをご紹介します。
狭小住宅において床面積を広げるために有効な「スキップフロア(中間階)」は、ガレージハウスの場合も重宝します。
ミニバンやSUVに代表される車高が高い車などの場合は、スキップフロアで調整することで居住空間を削らずに充分な広さを確保することができます。車高の高い車では、ガレージ部分を吹き抜けにすることで解消しますが、居住空間の半分は吹き抜けになってしまうといったデメリットも考えなければなりません。しかし、スキップフロアを用いることで、2階に上がる途中の1.5階部分に部屋をつくることも可能です。さらに2.5階をつくれば使えない吹き抜けスペースも無駄なく使って部屋をつくることが可能です。高さの必要なガレージの上に部屋をつくることもできるので、理想のガレージと居住スペースを両立させることが可能となります。
また空間使いだけではなく、デメリットとして音や換気の問題があるガレージハウスですが、リビングが隣接する間取りの場合でも、その音を直接響かせないためにスキップフロアを仕切りのように使うこともできます。スキップフロアはリビングとガレージより高い位置に作ることで、仕切りのような壁が出来上がりますが、その壁も部屋として使えるという空間を有効的に活用する方法も効果的です。
狭小住宅でガレージハウスを取り入れる場合に居住空間を少しでも増やしたいと思う方は、スキップフロアを検討すると充分な間取りが確保できるでしょう。
一般的に狭小地は、道路に面した敷地が狭く奥行きが長いといった土地が一般的です。その場合は2台以上駐車スペースを確保することもできますが、縦列駐車が基本。奥の車を出すときは、前に停めてある車も必ず動かさなければならず手間が生じます。また前面の道路が狭い、交通量が多いといった場合も、それなりに車の出し入れに手間が生じます。そういった点も考慮してガレージハウスの前面にスペースをいかにつくるかも非常に重要となります。狭くても小さなスペースがあることで、全面道路の状況を確認することにお使えます。それも難しい場合は、ガレージ内に大きめのカーブミラーなどを設置するといいでしょう。
最後に、ガレージハウスを建てる際の注意点と気になる建築費用についてご紹介します。(こちらから)
「今、狭小ガレージハウスのプランや見積りを見ているけれど、どうもしっくりこない・・・」という方は、ハウスネットギャラリー事務局までご連絡ください。あなたの希望に合う住宅会社をご紹介いたします。ご希望の方は、無料「ハウス仲人」サービスからどうぞ。
憧れのガレージハウスを建てるための注意点も何点かあります。ここではその注意点と、予算内で建てるコツをお伝えします。
車を自然な形で住宅の中に溶け込ませることができるため、大開口や吹き抜けを用いてガレージハウスをつくる場合が多くあります。その際に注意したいのは、地震や暴風などの異常気象に耐えうる強度があるかどうかです。せっかく車と家があっても家が崩れてしまっては元も子もありません。ガレージハウスで大開口をつくる場合は、強度を確保できることが自然災害の際に家族の命を助ることにも繋がります。吹き抜けなどの場合、入念に耐震補強などして充分な強度を保った家にしましょう。
ガレージハウスで最も注意が必要なのは、騒音問題です。家族の眠りなどを妨げてしまうようなガレージハウスは絶対に避けましょう。大切なポイントは、ガレージと隣接するように寝室を配置しないこと。家族が個人で過ごす寝室空間は静けさが必要になります。また一緒に過ごすリビングなどでは家族との会話を優先することが重要です。どうしてもリビングなどから車を楽しみたいという場合は、必ず防音対策をしっかりしたガレージハウスにすることをすすめします。
車の排気ガスは健康面への影響も心配です。メンテナンスするとき、騒音はもちろんオイル・ケミカル類の臭いをはじめ、メンテナンス時に汚れてしまう手や作業服の臭いも家族からひんしゅくを買います。ガレージハウスを建てる場合は、必ず排気ガスなどの対策を忘れないようにしましょう。換気設備や換気用の開口を外に向けてつくるよう計画してください。
最後に、ガレージハウスを建てる上での価格相場をご紹介します。実際にどのぐらいで建つものなのか不安に思いながら進めるよりもまずは相場を知ることも大切です。(こちらから)
ガレージハウスの建築費用が上がる要因は、1階などに大きな空間が必要なため、それに耐えうる強固な構法で建てなければならない点です。また、換気設備や防音などの細かな部分にも気を使うガレージハウスは一般的な2階建てで敷地内に駐車場を設けている家より、割高になる可能性が高いことが言えます。せっかく建てるガレージハウスなので、永く住み続けられる家にするためにも、上記のような点は妥協せず、こだわりたいと思う方も多いでしょう。
ガレージ空間6坪の建築費用の相場は、
木造の場合は約390~510万円(坪単価65~85万円)
鉄骨造の場合は約450~570万円(坪単価75~95万円程度)
主要都市部でガレージハウス30坪を建てた場合の建築費用の相場は、以下を参考にご覧ください。
ガレージハウスは1階にガレージ空間を確保するため、敷地が広くない都心の狭小地などでは3階建てにする間取りが多いことになります。3階建ての場合、2階建てより構造なども強固なものにする必要があるなど、建築コストがアップする要因となります。予算をしっかり検討して計画を進めることをおすすめします。
予算内で建てる際には、希望の優先順位をつけておくことが重要
例えば、3階のガレージハウスの場合、1階がガレージで開口が大きくなるため家の構造を強固なものにする必要があります。そのため木造ではなく鉄骨や鉄筋コンクリートで建てる場合が一般的です。しかし、家全部を鉄筋にする必要はありません。1階とそれに付随する2階の一部を鉄筋コンクリート造などで強固な構造にして、残りは木造などの混構造にする方法もあります。
また、内装や外装に使われる建築資材の単価を安くしたり、水回り設備等のグレードを下げるなどもコストを抑える秘訣です。こだわる部分と妥協する部分を明確にして優先順位をしっかりつけて計画することが、予算内にガレージハウスを建てるためには重要です。
上記のことを参考に、依頼する住宅会社としっかり相談して予算をおさえる方法も検討しつつ計画を進めましょう。
理想のガレージハウスを建てるのに最も重要なのは、実績ある施工会社を選ぶことです。
実績があれば初めて家を建てる皆様には気づきにくい点や、心配ごとに対する回答も的確で、安心して計画をすすめることができるでしょう。もちろん、こだわりのガレージハウスを実現するには、デザインセンスなども重要です。1社ではなく、最低でも3社にプラン依頼をして、金額やプランをしっかり比較してください。プラン依頼する会社を決めるには、どれだけガレージハウスの実績があるかを質問してみるといいでしょう。
ガレージハウスを建てる施工会社を選ぶ際には、実績のある会社を選び、要望の優先順位をしっかり明確にすることが重要です。
生活する上で車が欠かせない方、クルマが好きな方にとって、大切な車をどのように保管するのかという問題はとても重要なポイント。敷地内に別棟でガレージを建てるより、家のなかに車を駐車するガレージハウスのほうが安心できることは言うまでもありません。
ガレージと土間収納を隣にあわせに配置することで、整備工具はもちろん趣味の道具の収納や造作、メンテナンスにも利用できる大きな室内作業空間が確保できることは、ガレージハウスならではの実に大きなメリットです。
クルマ好きの方の中には、メンテナンスが趣味という方もいるでしょう。
その場合は、ガレージ内部に全体照明・エアコン・コンセント・上下水道設備・換気設備が必須です。造作やメンテナンスをする場合、ガレージに昼夜問わず長時間こもることもあります。また、手や部品などをその場で洗浄することもあるし、各種ケミカル類やパーツクリーナー、油脂類(オイル・フルード・クーラント類)をはじめとする複数の化学物質を使います。となると、最低でも居室と同じ規模の照明と空調設備、洗面所なみの水廻り設備が必要です。
筆者は趣味の一環として、自分の愛機を日頃から継続車検に問題ないよう整備しておりますが、たとえば自動車整備を例に挙げると、タイヤを外すために必要なトルクである200N・mほどのコードレスインパクトレンチ(約2kg)よりAC100Vインパクトレンチ(約1.2kg)のほうが工具本体の重量が軽いぶん連続作業でも疲れが少なくなります。ただ当然のことながら天井から吊り下げるなど、使いやすい位置にコンセントを配置する必要があります。エアインパクトレンチを使ったりスプレーガンで塗装をするため2.2kW~3.7kW程度のエアコンプレッサーをつかう場合や、車高調やローダウンスプリング交換、ハブベアリング交換、ドライブシャフト交換など、足回りの重整備がそこそこできるスキルをお持ちの方であれば必ず考える油圧式シザーリフト(以前に比べだいぶお安くなりました)を設置する場合、単相100V以外に単相200V回路も必要になります。
ここまでの設備があると、ミッション降ろし、エンジンクレーンを買い足すだけでエンジン降ろしも可能になります。
あらかじめガレージにこれだけの設備を用意しておけば、居住空間としても立派に成り立ちます。たとえば車やバイクを駐車していないとき、車やバイクを手放してしまったときでも、床と壁を手直しするだけで居住空間として再利用できてしまいます。なお、絶版車の外装部品は、まず新品部品が供給されないことからストックする場合が多々ありますが、その場合はガレージ内にロフトを設け、ひたすらかさばるフロントバンパーのようなスペアパーツを保管する場所を用意しましょう。車両を処分してスペアパーツが必要なくなった場合でも、ロフトは居住空間として、または大容量の物置として活用できます。
ガレージハウスを検討するときは。ガレージ部分は延床面積の5分の1以下になるようにすると固定資産税が節税できます。
その理由は、延床面積の5分の1以下がガレージの場合、その部分は固定資産税の「計算外」となります。それにより、延床面積が少なくなりますので固定資産税額も低くなることからきています。同じように玄関アプローチの一部を駐車スペースにする、2面以上をオープンにしたガレージも、開放性があることで延床面積に算入されない場合があります。
※固定資産税の評価は自治体や調査する団体によって基準が異なる場合があります。できれば、ガレージハウスを建てる前に自治体に確認しておきましょう。
今回は駐車場を建築物の一部として計画するガレージハウスについて解説しました。ガレージハウスの魅力は生活の利便性はもちろん、固定資産税の節税、愛車の保護や手入れ、趣味の場としての活用に大きな魅力があります。また、生活する上で車が欠かせない方やクルマ・バイクが趣味の方にとって、大切な車をどのように保管するのかという問題はとても重要なポイント。
車の保管場所として安心できるガレージハウスは、高い優先順位をもつ選択です。
ガレージハウスは、家の一部に駐車スペースを作ります。よって、ガレージ部分は大きな開口部がある建物になります。1階部分の床面積が少なくなることから家そのものは2階/3階と高くせざるおえなくなります。ガレージ内に居住空間なみの設備を入れると、当然これらのコストもアップ。結果として、敷地の一部に駐車場を設ける家よりも建物コストは高価です。
ただ、これから建てる新しい住まいでどのような暮らし方をしたいか、ご家族のニーズがどう変化していくか。じっくり検討し、固定資産税が高い場所であれば節税対策としてのガレージハウスを検討する価値があります。
ガレージハウスは一般の住宅と比べ建築費用が高くプランニングが難しい住宅ですが、理想の暮らしを叶えるためのガレージハウスに魅力を感じるみなさま。ハウスネットギャラリーでは、その実例を多く掲載しております。実際の事例を参考にしながら、どの会社に依頼すべきかなど検討してみてはいかがでしょうか。
早坂淳一 保有資格:AFP(日本FP協会認定)/2級ファイナンシャル・プランニング技能士/一般社団法人生命保険協会認定/シニア・ライフ・コンサルタント/
工務店支援プロジェクトに従事したのち、工務店にて営業を経験し、現在はハウスネットギャラリーを運営する第三者機関ネクスト・アイズ(株)にて、住宅コンサルタントとして活躍中。