「シンプル&ナチュラル」横浜で家づくり!
6年越しで手に入れた土地に家を建てます!
019:玄関&ホールは絶対に広く!
今回は我が家のなかでも特に拘りが強かった玄関です。
最初にお断りしておきますが、玄関&ホールは絶対に広く!などというタイトルをつけたものの、人によってはごく普通の広さというか、むしろ狭いと感じる人もいるかもしれません。あくまで、旧居が狭いマンションで、廊下は幅910mm、実寸は780mmと狭く暗い。土間なんか0.5帖、910mm×910mmしかなかった私たちからすれば、広く設計したというお話です。狭くてストレスフルな環境にいたからこそ、我が家にとって玄関&ホールを広くすることは、家作りにおいて非常に重要なポイントでした。
↑まずはじめに玄関土間。広さは1坪、奥行1820mm×幅1820mmですが、シューズボックスがあるので土間部分の実際の幅は1350mm程度。大人2人が同時に靴を履けますし、子供なら3人でも余裕です。
↑続いて土間収納。1帖の狭いスペースですが、土間タイルがそのまま続いており、天井が高くて結構収納力があります。扉は引き戸ではなく折れ戸にしたのですが、あけやすく収納もしやすいので正解でした。
↑土間収納の反対側、シューズボックスです。腰高のシューズボックスが2つと、トールサイズが1つです。トールサイズの扉には姿見をつけました。靴は80足~90足ほど収納できます。4人家族の我が家には1人20足分もあれば十分ですので、靴関係はこのシューズボックスだけで十分まかなえます。実際はトールサイズのボックスには靴以外のものも収納していますが、とても便利です。
↑シューズボックスの扉をあけてみました。旧居は靴箱がちいさく、30足程度しか収納できずに土間にも靴をおかねばならないという悲惨な状況でしたが、これで解決です笑
↑玄関土間からホールを撮影。ホールの幅は1350mm~1450mmほどあり、余裕があります。このホールは居室間の移動時に9割以上の割合で通ることになるため、とても重要な場所です。実際すみ始めてからも、広く取ったおかげで非常に快適に暮らせています。子供たちが大きくなっても、狭くてストレスになるようなことはなさそうです。
↑以上、我が家の玄関ホールでした。デザイン的には凝ったことをしておらず、木目とオフホワイト系の壁紙で、本当にシンプルです。格好良くデザインされた注文住宅と比べると建売っぽく見えるかもしれませんね笑。しかし私も妻も、とても満足しています。家の大きさの割りに玄関とホールを結構広く取ってしまいましたが、そのメリットをしっかり享受しています^^
▼相談窓口10年以上の実績!選りすぐりのハウスメーカー・工務店・建築家を比較して選べる!