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家づくりは家族の合意をないがしろにすると住んでからがたいへん
1 家づくりは家族の合意をないがしろにすると住んでからがたいへん
消費税増税よりも、金利先高感をうけて家づくりを急ぐ方々が増えているようです。ただし、家族の合意をないがしろにすると、住んでからたいへんな思いをしてしまうことが往々にしてあるようです。現段階で家づくりを検討している方、ご家族できちんと話し合いができていますか?新築で建った!きれいにリフォームができた!としても、家族不在の“前のめり”状態で計画を進めていくと、住んでからの不平不満が一気に爆発する可能性もありえます。
家族と一緒につくる家づくりのポイント
家を建てるべきかリフォームするべきかを家族でしっかり検討すること
住宅ローンの選び方や施工会社の選び方に悩む前に、まず、現時点で家を建てるべき、もしくはおおきなリフォームをする最善のタイミングなのか?まずは近くの施工会社へ行く前に、改めて家族(特にご夫婦で)よく検討することをおすすめします。ご夫婦+お子様という“単世帯住宅”でも家族の合意には時間がかかりますが、相続税対策や将来の介護に備えた“多世帯住宅”の場合は、“単世帯住宅”以上に家族の合意に時間がかかります。
家族との話し合いで、家族全員で納得できる結論が導き出すことができれば、早めに家づくり・リフォームに取り組むべきですし、家族だけではどうしても意見の相違を調整できない場合は、客観的な立場での回答がもらえる無料メール相談がおすすめです。おおまかな家づくり、リフォーム予算のご案内とおすすめ施工会社のご相談も無料で承っております。お気軽に、どうぞ。
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住宅ローンについて参考までに、『住宅ローン低金利はいつまでも続かない!?』そのようにお考えになる方々が大幅に増加しているようです。独立行政法人住宅金融支援機構で、今後1年間の住宅ローン金利の見通しとして、現状よりも上昇するが前回調査に比べて倍増し、50%を越えました。また、全期間固定型・固定期間選択型・変動型という3つの金利タイプのいずれも現状よりも上昇するの増加が目立つ結果となりました。
参照サイト
独立行政法人住宅金融支援機構(東京都文京区)平成25年度第1四半期フラット35の申請結果等について(7/18公表)(外部サイト)
平成24年度 民間住宅ローン利用者の実態調査民間住宅ローン利用予定者編(第3回)(外部サイト)
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