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自ら修繕する理由は“自分でできる”から!
自ら修繕する理由は“自分でできる”から!
主婦が自ら修繕する理由は、自分でできるから!年末大掃除&修繕という家庭サービスを夢見てオットのイゲンを示そうと考えている世の“夫にとって、ガックリくる調査結果が発表されています。
- 都江東区亀戸1-5-7)
既婚女性の方3,000名に、ご自宅の修繕へ参画状況に関する調査を実施(2013年11月中旬のWEB調査より)
- ・DIY宅のちょっとした修繕をしているのは、30代を中心とするミセス
- ・これからDIYり組みたいのは、50代以上のシニア
50代以上のシニアだと、まとめてリフォームという考え方もありますが、キズの補修や障子の張り替え、網戸の補修など、年末大掃除前にお掃除を兼ねて修繕しておくと、慣れない夫に家を段取りベタのまま掃除されて家のあちこちを壊されるより、ずっとストレスなく年末を過ごせるのではないでしょうか。
- 2013年12月4日公開
- 株式会社LIXIL住宅研究所 NEWS RELEASE
- 3,000名の奥様に“お住まいの修繕“について質問
奥様の自宅の修繕に関する調査報告(pdfファイル)外部サイト
- ・住まいのメンテナンスで、奥様がチョットした手直しを行っている家庭は約4割(40.6%)
- ・住まいのチョットした手直しを行っている比率は30代、40代の奥様が高いともに約43%
- ・奥様が住まいのチョットした手直しを行う理由は
- 「自分でできるから」が57.1%で最も多い
- 「夫に依頼するのが面倒だから」26.0%
- 「夫が忙しくて、余裕がないから」24.2%
- 「自分の方が上手だから」22.0%
- 「夫が方法を知らないから」15.1%
住宅メンテナンスは、手先の器用さ、繊細さ、そして大胆さが必要。日頃、おそうじなどの家事で家のお手入れをしている奥様のほうが、家にいない夫より家の補修に関してはずっと恵まれた状況にあるのでしょう。アンケートに、今後についての設問もありました。
今後、住まいの修繕に「トライしてみたい」は63.1%と「トライしたくない」(36.9%)を上回る結果
年代別
「トライしてみたい」はシニア層が高く、 50代 67.5% 60代 66.8%
奥様がトライしてみたい“住まいの修繕”上位BEST3
- 1位「フローリングの補修」(47.2%)
- 2位「ふすま・障子の張り替え」(37.1%)
- 3位「網戸の張り替え」(34.1%)
フローリング補修は少々面倒ですが、他は家事の延長ともいえるメニュー。家事をしっかりこなすことができるミセスに軍配が上がることは、世の夫にとって仕方ないことなのかもしれません。
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