~ハイジとペータの家づくり~
結婚20年目で家を建てます!!
(8)上棟の儀
先々月になりますが、なんと、めでたく上棟の儀がとり行われました!
思えば、昨年の10月、契約した時でございます。当初は11月中に申請を・・(まあ、さすがにこれはムリよね~!) と、工務店さんから言われておりましたが、いつしか12月になり、結局、年明けに。
しかも、12月に思いもよらない出来事が・・・
それは、年内最後の打ち合わせの時のこと。
「さあ~、これから申請に向けての最後の打ち合わせを始めましょう!」 という時でございました。
建築家の先生、開口一番、
「打ち合わせの前に悪いニュースがあります。」
え~~、なに?何なのいったい?ペーターが同席していない今、このバッドニュースに耐えることができるのか、ハイジ!
聞けば、なんと地質検査の結果、地盤改良が必要になったとのこと。
お~、マイ ガッ!
町にはジングルベルが鳴り響き、あと何日もすれば、「も~、い~くつ、ね~ると~」の曲に変わる!そんな師走のことでございました。
最悪、それもあり得る!とは思ってはいたものの、内心、「いや、ないだろう」・・・と思っていたあたくし、かなりショ~~~ック。
しかし、出てしまったものは仕方がございません。しっかりした土台あっての丈夫な家。当然、地盤改良はお願いしなくてはなりません。
あ~、これで金額アップだわ~。 ペーターの青くなった顔が一瞬頭をよぎりましたが、
まあ、物は考えよう、時はすでに年末、悪いニュースで年が始まるよりは、いいではないか!この年末のドサクサに紛れて、あたくしは聞かなかった事にしよう!
ということで、地盤改良の件は去りゆく年とともに忘れ去ることにしたハイジでございました。
さて、さっさと頭を切りかえたあたくしは、本来の打ち合わせの目的でございます申請に向けての最終チェックでございます。 申請後には変えられない・・ということで、窓の位置やら大きさ、そして間取りの確認をみっちり建築家の先生と致しました。
しかし、窓の位置や大きさというのは、実に厄介でございますね~~。特に大きさ。
まこの打ち合わせ前にすでに建築家の先生とTOSTEMのショールームに行き、材質・大きさその他は確認済みではございましたが、果たしてそれが家の中では、一体どのくらいの大きさになるのか?部屋のどこの位置からどのように窓自体が見えて、さらに外の風景が見えるのか・・・
皆目見当がつかないのでございます。
あくまでも、想像で・・ということになりますので、もしかしたら、イメージとかけ離れたものになる可能性は大でございます。
立体的に物事を考えることが苦手なあたくし、改めて、家を建てる難しさを知ったのでございました。
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