~ハイジとペータの家づくり~
結婚20年目で家を建てます!!
(10)上棟の儀 2
さて、申請に向けての最終打ち合わせも無事終了し、年が明けるのを待ち、確認申請は無事提出。
そして、無事、建築許可が出たとの連絡が入ったのは1月末でございました。
いよいよ待ちに待った着工でございます。
まずは、地盤改良。
地盤改良がはじまったのは、世の中はすでにバレンタイン一色、青春真只中であります娘の初のバレンタインのチョコ作りを手伝っておりましたそんな頃でございました。
現場に様子を見に行~~っと思っておりましたら、残念ながら地盤改良は、あっという間に終わってしまったようで(そんなに早く終わるとは思わなかった・・!日程をよく把握しておくべきでした、反省・・)、行った時にはもう基礎工事をしておりました。
あたくし、娘のチョコ作りの手伝いなんてしている場合ではなかったのでございます ・・・とほほっ。
ところで、そこであたくし、ちょっと疑問に思ったことが。
行った日でございますが、職人さんが二人、黙々とセメントを流し込んでおりました。なぜか前日までは、冬とは思えぬほどのぽかぽかのよいお天気だったにもかかわらず、あたくしが行った時には、寒々、小雨が降っておりました。
そんなお天気の中、お仕事をされていたわけでございますが、果たして、こんな小雨の中、しかも夜は本格的な雨の予報なのにセメント流して大丈夫? そんな疑問と不安がふつふつと沸き起こったのでございます。
そんなとき、頼りになりますのは、NEさん(ハウス仲人運営会社)。
早速、Kさんにお電話し、お聞きしたところ、むしろ、夏のからからお天気よりいいそうで、なんら問題もないということでございました。
ほほ~~ぅ!! さらにいろいろ説明もして頂き、とりあえず、ひと安心した次第でございます。
さて、そうこうしておりますうちに、工務店さんから、あくまで天候次第ということでございましたが、上棟式の日程の連絡がございました。当初はそれに合わせペーターも会社を休み、立ちあう予定でございましたが、残念ながら、ずっと雨の予報となってしまい、上棟式がずれ込んでしまい、仕事が忙しくなったペーターは参加できず、結局あたくし1人で立ちあうことになってしまいました。
まあ、上棟式といいましても、昔と違い、東京ではほとんど式らしい式はとり行わない・・ということでしたので、我が家もそれにならい、式らしい式はなし。よって、あたくしは当日お気楽に3時頃、現場にお邪魔いたしました。
当日は、それまでのお天気とうって変わって、上天気。
あたくしが行った時には、雲ひとつない青空の下に我が家(の骨組み?)が“り~~ん”っと、すでにそびえ立っておりました!
一言、“感動!”
しかし、今まで平面だけで見ていたものが立体になってる様は、実に圧巻でございますね~!
これに立ち会えなかったペーターが急にかわいそうになり、たくさん写真を取ったのはいうまでもございません。ちなみに、写真ではその迫力は、いくら説明しても伝わっていなかったようで、その日、家に帰り興奮状態で説明するあたくしの話にも「ふ~んふ~ん」と無関心と思われるような態度で聞いていただけでのペーターでございましたが、その後、一度現場を見に行ってからは、時間があれば現場にいそいそと足を運んでいる今日この頃でございます。
ただ、来月には完成・・という今頃になって、
「ベランダにコンセントあるの?確認してみて。」とか、「玄関外に水道つけて・・」とか、いうのはやめてください(笑)!
ちなみにそれ、確かかなり前にあなたにご相談してつけております・・・。
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