~収益性とこだわりと自宅部分とのバランスが重要~
kazuchanの自宅兼賃貸にもなる家づくり
(9)家の設計ヒヤリング 1
池袋の三井ホームの池袋営業所で、設計してもらう安藤先生と初めてお会いしました。
建築工房PAOの所長のかたで経験豊富な設計士さんです。4社のプラン比較のときからPAOという名称は気になっていました。そのことをお聞きしたら「僕は、家の基本は遊牧民のパオだと思う、設計をするときいつも基本に戻って考えてます。」
なるほどねー深い意味があるのですね。挨拶の後、条件を確認して次回からの日程の調整をしました。
これから家の詳細部分を決めていくのですが、賃貸部分は設計のポイントが違うようで、あまり私の意見は採用されないとのこと。自宅部分を中心に話を進めていきます。
一週間後、安藤先生と児玉さんと一緒に土地の再測量をしました。
接する道路(私道)からセットバックの可能性があるので、境界の再確認も含め資料をそろえてから設計申請を行います。ところが、半世紀前からの古い場所の私道なので、管轄が警察から区役所に変わったりしてはっきりしないところがあるようです。
うーん、土地の境界が変わると敷地面積が変わってしまいます。 すこし不安です。
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