~収益性とこだわりと自宅部分とのバランスが重要~
kazuchanの自宅兼賃貸にもなる家づくり
(17)引越しと解体 3
三井ホームの担当者Kさんから事業収支計画書をいただき、ネクスト・アイズ(ハウス仲人運営事務局)さんと打ち合わせです。
自宅とは異なり、賃貸事業なので経費とか償却とかいろいろ複雑です。収入に対してどーんと税がかかってくるそうで、その対策を今からいろいろと考る必要があるそうです。ネクスト・アイズのSさんからはエアコンと給湯設備をリースする提案をいただきました。買い取りとの違いは経費に計上できることです。さらに他のものについても検討をしていくそうです。私からはセキュリティもリースの対象にならないか調べてもらうことにしました。リースの会社の担当者は「なんでもリースにできる」と自信があるようです。
このタイミングで賃貸部分のサブリース会社の選択を始めていきます。ハウスメーカーを選ぶのと同じ様に複数の会社を比較して検討します。(今回は3社にお願いしました。)系列の会社と大手の会社とこの地域が得意な会社だそうです。
打ち合わせと平行して解体も始まりました。長年住んだ家なので、すこし感傷的になってしまいます。ここで、とあるハウスメーカーさんに言われた「新しい家になると、みなさんよかったねーと必ず言われますよ。特に賃貸の場合収入があるのでなおさらです。」を思い出して、気持ちを切り替えます。
でも、最後の夜、家に感謝の気持ちをこめてサヨナラを言ったときはやはり、胸にぐっくるものがありました。三井ホームさん、新しい家をよろしくお願いします。
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