家づくりレポート

（22）鉄筋が組みあがってきています

契約のことでは、家族とあーでもないこうでもないと相談しています。
ネクスト・アイズ（ハウス仲人運営事務局）のSさんから、「あせらずに、しっかり考えましょう」と言ってもらったので納得いくまで検討です。業者の方には申し訳ありませんが、いろいろと悩んでおります。書類には甲とか乙とか言い回しがあって、普段使う言葉ではないので慣れるまで一苦労です。疑問点をSさんに聞いて解決し、なんとなく方針が決まりました。

家の工事のほうは順調に計画通りに進んでいるようです。

鉄筋が組みあがりました。基盤から一定の高さに浮かすような工夫がされてます。（スペーサー　と呼ぶようです）これから交差するところをすべて針金で結束して、担当者が一つ一つ検査し、合格したらコンクリートを打ち込むそうです。気の遠くなるような作業ですね。基礎屋さんよろしくお願いします。壁の白い星型は新しいスペーサーで、コンクリートとの抵抗が少ないのでうまく出来るそうです。

検査後、コンクリートを流し込んだら、あいにくの雨になりました。
「コンクリートが薄まりませんか？湿度が高いと固まらないのでは？」と心配になると、「考慮して作ってありますので大丈夫です。雨のほうが温度が上がらないので好都合ですよ。」

なるほど、天気が良すぎて気温が上がってしまうときは、水をかけてコンクリートを冷やさなければならないこともあるそうです。

第一段階の基礎です。これに仕切りなどをつけていきますが、その高さが４０ｃｍぐらいあるそうです。この底面は家の本体とは接触しない部分ですが、結構きれいですね。近所の方から「しっかりした工事ですね」とほめられ、なんか安心しましたよ。