~収益性とこだわりと自宅部分のバランスが重要~
kazuchanの自宅兼賃貸にもなる家づくり
(10)家の設計ヒヤリング 2
今回は池袋営業所で安藤先生と、自宅部分のレイアウトを相談しました。
同時に位置指定道路の確認や、境界線について役所とのヒヤリングをお願いしてあります。図面を見て、備え付けのサンプル備品の説明を聞きながらの相談です。最初は賃貸設定で図面が描かれていますが、自宅部分は欲しい設備への変更が可能です。
まずは水周りから、キッチンは自分のライフスタイルを話して、少しだけ大きめな機種をいくつか提案してもらいました。しかし、将来この部屋も賃貸する可能性を考え、賃貸に準ずるコンパクトなものをお願いしました。
次はトイレです。以前CMで見た、「お手入れが楽だ」というアラウーノのようなものをイメージしていると話して、次回までに調べてもらうことになりました。風呂はあまり大きいと掃除が大変そうなので、これも「お手入れが楽だ」を優先して探してもらいます。
一週間後、安藤先生と児玉さんと一緒に土地の再測量をしました。
接する道路(私道)からセットバックの可能性があるので、境界の再確認も含め資料をそろえてから設計申請を行います。ところが、半世紀前からの古い場所の私道なので、管轄が警察から区役所に変わったりしてはっきりしないところがあるようです。
照明や、全体の配色などは後日、三井ホームのインテリアコーディネータさんが担当してくださるそうです。専門家と相談しながら決めるなんて、なんか雑誌の特集ページに載る家を作るようで興奮しますね。さらに、自分はいろいろと物が多いので地下収納庫とロフトの希望を伝えました。
かぎられた予算でけっこう無理目なプランですが、出せるだけの要望を最初に伝え、後の調整は児玉さんにお任せです。なんか楽しくなってきました。
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