~収益性とこだわりと自宅部分とのバランスが重要~
kazuchanの自宅兼賃貸にもなる家づくり
(25)基礎
今回の家は基礎の上に床を最初に作るそうです。前の家は木軸工法で柱が一気に立ち上がったのですが、今回の2×4は下から出来ていくそうで、興味深々です。ここまでが基礎屋さんが担当です。
入り口のステップにコンクリートが流し込まれました。家が全体的に上にあがっているようですね。
資材が搬入されました。朝早くに工程ごとに人手で降ろされるようです、担当の方ご苦労様です。
コンクリートの基礎の上に樹脂のスペーサーが設置されました。
通気のために隙間がいっぱいです。こんな小さなもので建物全部と家具と住人の重さを支えているなんて、不思議な気がします。現場のかたに質問したら「硬質樹脂素材なので、3階建てまでこれで十分です」と教えてもらいました。基礎と触れている面積は少ないのに大丈夫なんて高性能なのですね。青色と赤色のパイプは給湯用のものです。ここを通って温水が流れるのですね。いろんな配管が床下を通っていきます。
スペーサーの上に土台となる木材が固定されていきます。やっと材木が使われて木造建築らしくなってきました。新素材と昔からある木材を組み合わせて、高品質な家が作られるのだなーと実感しました。自然素材である木はやはり温かみがあって安心ですね。
家本体は大工さんが担当されるそうです、住みやすいいい家をお願いします。
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