~収益性とこだわりと自宅部分とのバランスが重要~
kazuchanの自宅兼賃貸にもなる家づくり
(18)引越しと解体 4
解体の囲いができ、車庫に搬出のトラックが入りいよいよ開始です。工期は約一週間だそうです。
ネクスト・アイズ(ハウス仲人運営事務局)のSさんから「なにか家のものを思い出にとっておき、新居に取り付けるとよい思い出になりますよ。」とアドバイスをいただきました。
新居に表札を引き継ぐとか、柱をそのまま生かすとか、変わったところでは瓦を加工して、通路にはめ込んだりするとか、さまざまな工夫があるものですね。今回は家の一部に取り込むのは大変そうなので、家具の一部に生かそうと階段の踏み板と手すり、柱を保存することにしました。家具の製作は家族の知り合いに大工さんがいるので、なんとかなりそうです。工事の直前でしたが担当のIWD Kさんにお願いすることにしました。急な頼みごとでしたが快く引き受けてもらい、感謝です。
そばにアパートを借りているので、毎日家が消えていくのが分かり、なんか切ないものを感じます。基礎や、壁、車庫のアスファルトなどあらゆるものが処分されて、土地だけになっていきます。何もない土地は思ったよりも広い感じがするものですね。そこだけ風が吹き抜けるようです。この解体と整地に合わせて、古い井戸の埋め戻しも頼んでありましたが、10mぐらいの深さがあったそうです。図面上では、直接基礎工事にはかからない位置だったのですが、しっかりと処置をお願いしました。ここは地鎮祭のときにお払いをする予定です。
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